ケルティック軽任務戦車
最近はミリタリーばっかりです。
当車両は偵察や治安維持、対歩兵戦闘、対軽戦車戦闘などの軽任務を想定した電気機関戦車である。
見た目からすると軽戦車のカテゴリーに分類されるが一般的な軽戦車よりも装甲が少なく、さらに小型で、小回りや走破性に特化し、軽戦車に勝るとも劣らない武装を備えるなど、微妙な立ち位置なため軽任務戦車という新しいカテゴリーを与えられた。
大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し満充電で最長7時間動き続けることができる。
極めて騒音が少ないため、偵察任務には非常に向いている。
ただし、悪路になるとバッテリーを著しく消耗するため注意が必要である。
2種類の走行モードを搭載し、これは砲撃(雪上走行)モードである。
武装はコンパクト且つ強力という理由で自動装填機能付きの迫撃砲を搭載しており、砲塔が車体の後部についているため、砲撃の際は反動で後方に転倒する。
それを防ぐためこのモードは絶対必要である。
装甲がウィングになってしまうのが欠点である。
優れた性能を持つものの、陸軍の間では「乗りにくい、降りにくい」と不評である。
また、装甲が少ないため、軽戦車と交戦する際はそれなりの覚悟も必要である。
